高レバレッジのリスク・怖さ

CFDでは、レバレッジを利用することにより、証拠金以上の取引をすることができます。ただ、気をつけなければならないのは、レバレッジを100倍かけるということは、利益も損失も100倍になるということです。実際の取引においては、市場が開いている時間に相場が逆の方向に展開し損失を被った場合、業者が設定している強制的な損失確定の機能が働き、強制売買が行われて損失確定になります。証拠金以上の損失を防ぐため、大多数の業者はロスカット・ルールを適用しています。

すなわちロスカット・ルールという決済により多額の損失が確定しても、原則として最低限の資金は温存されるということです。 実際に2009年8月に発生した急激な円高では、FXの取引で多額の損失を出した人が多数いたようです。しかもこういった投機活動で発生した借金は、自己破産しても免責されません。だからこそ、CFDを始める前にレバレッジや証拠金の維持率について、充分に勉強し理解する必要があります。

CFDの取引に関する入門書や解説書を購入し、勉強するのもいいでしょう。セミナー等に積極的に参加して、取引の知識を吸収すると同時に業者間のサービスの違いを把握するのもいいでしょう。事前に十分な準備もせずに、高いレバレッジで取引をすることは自殺行為ですので、くれぐれも気をつけて下さい。

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